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追い詰められた私の友人看護師

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追い詰められた私の友人看護師

看護師の仕事のイメージとなると厳しく辛いといった方が多いと思います。
私は実際、病院の現場で看護師として8年働いてきましたがそれほど甘い職場ではありませんでした。
看護学校を卒業し資格取得をして就職が決まりました。
その時、私と同じ学校に通っていた友人も同じ病院への就職となりました。
新人ナースの私たちはこの病院のシステムを覚える事から患者さんの把握、看護として初めて職場に立つことなど全て流れ込んできたため笑顔に余裕などありませんでした。
夜勤も普通にあって寝不足の毎日でした。
その頃私と同じ学校に通っていた友人から相談があると電話で言われました。
声にハリもなく小さな声でした。
私は心配になってしまい、今からでもいいから会おうと言いました。
しかし、友達は完全に家から出たくない、仕事にも行きたくないと言い切ってしまいました。
私から友人の家に行くことにして直接話を聞くことにしました。
やはり、うつ状態になっていることが明らかにわかりました。
このままにしていたら何をするかわからないところでした。
一度診察をすることにし、勤務は少し休むことにしました。
そこまで追い詰められていた事がわかって私もガッカリしてしまって言葉も出てきませんでした。
それから休養をとって、友人はこの病院を辞めることにしました。
もう一度看護職に就くかはわかりませんが、自己管理はしっかりしながらやっていかなくてはいけない業界なんだと改めて気づかされました。
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